
約4か月にわたった暑い夏が過ぎて一気に寒気が迫ってきました。となると皆様着込んでくることが多くなります。
それで、皮膚科の診療はちょっと大変になってきます。
なかなか見せていただけない。
皮膚科医は患部を見て触って診断していきます。
色は赤いのか、白いのか、青いのか、
形は丸いのか、楕円形のなの、環状なのか、線状なのか、
大きさは針みたいに小さいのか、米粒みたいなのか、親指の頭くらいなのか、拳大なのか、
数は1個なのか数個なのか無数なのか、
熱いのか、冷たいのか、柔らかいのか、硬いのか、
範囲は手だけ?、足だけ?、腕だけ?? ここだけですか?
他にもあれば見せて欲しいというと、おなかや背中にもあってこちらも驚くことがあります。
見せていただかないと診断を誤るし、薬の量も少しになります。
是非皆様、
皮膚科にいったら全部見せるという心づもりでご準備お願い致します。
よろしくね。
デンマーク紀行
2008/05/06

GWはコペンハーゲンに行って来ました。デンマークでは医療費自己負担はゼロだそうです。物価には25%の消費税がついていて、ビール1缶350mlが600円、サンドイッチ(普通)が1600円で飲み食いやショッピングの意欲は失せてしまいましたが、現地のガイドの話では「日本の物価はもっと高いでしょう。デンマークは病気や老後に心配なくほんとに住みやすい国ですよ。」でした。
平均所得が月収50万円くらいで、所得税が30%くらい、あとが消費税だそうで、税金だけで医療費、年金、道路すべてを配分しているそうです。道路が後回しなのか水溜りが多かったですが、特に困ることもないなと感じました。成田からの日本の道路はピカピカでした。
「だっこ」は美しい
2008/03/10

いま、街中や電車の中では、ベビーカーは全く違和感なく溶け込んでいるようです。私が子育てをした80年代ではそうはいきませんでした。まずエレベーター、エスカレーターがなく街中段差だらけで、抱っこしてベビーカーを持って駅の階段を上がるより、ベビーカーなしの方が便利でした。こんなにベビーカーが流行するようになったのはバリアフリー化が進んだ結果で喜ばしいことなんですね。
でも、便利さの中で一番大切なものを失ってしまいました。「母親のぬくもり」。これはベビーカーで約1メートル離れてしまうと残念ながら伝わりません。
診察室に上のお子さんの手をひいて、下の子を抱っこしてくるお母さんには美しさを感じます。お子さんも愛されているという安心感からか騒ぎまわることはまずありません。こういう方が少なくなって来たことに日本の将来の不安を覚えます。